2021年10月29日
こんにちは。スマイルマリッジ湘南 結婚カウンセラーの椎木笑子です。
婚活中はどうしても相手の『嫌探し』をしてしまいますよね。
婚活は先に結婚が見えているだけに、慎重になるし、自然と保身の為にあら捜しをしてしまいがちです。
私も無駄に『嫌探し』パトロールばかりしていました。
『嫌探し』ではなく『良し探し』ができるように、早めに判断材料や基準がわかると便利です。
私は2回目に相手をよく見ていました。
2回目で次の3回目も会うか会わないかを決めることが多かったです。
婚活はお金・時間・労力を使います。
明日歳を取ります。今が一番若い!だからモタモタしていられないのです!
私の2回目にして『ここだけは譲れないし、多分この先無いだろう。』の判断材料は3つです。
生理的に無理・習慣が合わない・気持ちが感じられない・・・この場合即座にお断りをしました。
生理的に無理・・・これはキスできるかどうかです。
まだ会って間もない相手と勝手にキスを妄想する私も気持ち悪いし、お相手に失礼極まりないのですが、これはだいぶ重要です・・・!
単なるタイプでしょ・・と言われればそれまでなのですが、お見合いで出会う異性の外見にタイプを見つけられたらミラクルです。
そんなタイプの異性にはまず出会えません。
お相手検索で顔はわかっていても、実際に会うと全然違うことがあります。
特に男性は写真を撮り慣れてないや興味も薄い方が多いので、映りがはっきり言って悪いです。
私は写真より実際の方が全然良いなと思った方が大勢いました。
半面女性は一部少し加工されている可能性がある場合があります。可能性です・・!
どちらにしても写真で決めずに、一度お会いしてみて、キスできるかどうか考える・・
試してみてください!!
次に習慣が合わない・・・食事中、嫌気がさす。
まだ何もわからないながらに『食事を共にする』だけで劇的にわかることもあります。
ここには今までの生活習慣が凝縮されているし、もうお互い良い歳なので普遍的なものでしょう。
楽しい食事、ここが合わなければ今後の長い結婚生活は厳しいと思います。
人によって何が嫌かは違いますが、よく聞くのは
コツコツ音がする(歯と歯が当たっている?顎が外れているのでしょうか?)。
クチャクチャする(論外です。ゴムでも嚙んでてほしいですね)。
食べ方が総合的に汚い、貧乏ゆすり、、。・・・いますよね。
私が出会った男性にこんな方がいました。バーニャと名付けますね。
バーニャとはマッチングアプリで出会いました。
既に会う前に何度かラインでやり取りをしていたので、初回で居酒屋に行きました。
ご想像通りそこで注文したのが野菜のバーニャカウダー。
二人分がこじんまり一つのお皿に入っていました。ディップ用のチーズも一つです。
話はそこそこ弾み、場も和んでいました。
が、バーニャが人参だか大根だか忘れましたが、一口かじったものを再度チーズインしたのです。
2度付け禁止やでっ!大阪だったら引っぱたかれていたと思います。
私は一気にそのバーニャカウダーを食べられなくなりました。
バーニャが口付け、唾液がつき、歯形が残っているであろう人参だか大根を戻し、再度ディップした、、、そのチーズを食べたくなかったのです。・・・絶対に。
それからは、話どころではなく、『嫌だ、この人!もうバーニャカウダー食べられないじゃないか!なんで一回口に入れたものをまた付けるんだよ・・!初対面だよ?!』
こんな思いに駆られ、『あぁ、私はバーニャとは無理なんだな‥。』と思いました。
最後に気持ちが感じられない・・・決断力があるかないか。
何度も言っていますが、婚活中はお金・時間・労力を使います。
無駄な時間はないのです。会っているその時間も然り。次の約束もまた然り。です。
なのに、2回目、会ってからどこに行くか彷徨う、次回3回目の約束がなかなか決まらない、または遠い先を言ってくる・・・こんな方は自分との出会いを楽しんでいないんだな・・と思われてしまいます。
そういう決断力が無い方と、お見合いから結婚するまで一体何十年かかるんだろう・・と、するする詐欺の疑惑が出てきます。早い話が私はイライラします。
早めにやめた方が身のためです。時間の無駄です。
2回目にして判断する材料、皆さんはどう思いますか?
キス・食事・決断力・・・私のは少々辛口かもしれませんね。
でも自分なりの判断材料や基準を設けて、お会いするというのはとても大切なことです。
お相手どうこうではなく、自分がどんな方か良いのか、どこまで歩み寄れるのか、相手を変えるのではなく、自分自身を持つことが大切です。
そしてそこをクリアしたら、『良し探し』の出来る日々を送りたいですよね!
私もそのお手伝いをしたいと思っています。一緒に頑張りましょう!