2021年12月02日
こんにちは。スマイルマリッジ湘南 結婚カウンセラーの椎木笑子です。
今回は「私は違う!」と怒る独身女子の炎上覚悟で書きます。
私は何年も婚活をしていました。
そして3つの言葉をよく吐いていました。
「良い人がいない!」
そんなわけないのです。
探していない。見つける目を持っていなかった。自分が「良い人」相応じゃないから選ばれなかった。
今ならそう思います。
お見合いを重ねていると、つい出てしまいがちな言葉です。
縁遠いという運命的なものもあるかもしれませんが、その上この言葉を使っていたら、益々縁遠くなってしまいます。
次に「誰か紹介して!」
私は「良い人いるから紹介するよ!」とか「いたら声かけるね!」とか大勢に言われましたが、一度も会ったことがありません。
これは私というより、言った人にも落ち度があると思います。
特に前者の文句では、もう既にいて、しかも私の為にトッピしているかのように期待までさせます。
半年後、「あの話、どうなった?!」と聞いてみたら、「あぁ、あの人はダメダメ、良い人じゃなかったよ。」と言われました。
それはこっちで決めるから、いいから会わせなさいよ。と思いました。
またこんなこともありました。
あるセミナーで出会ったオジサンに「紹介するから、どんな人が良いか一度ちょっと打ち合わせしよう!」と言われました。
オジサンに付き合わされた食事で終わりました。
紹介は難しいです。
する側も仲人のような動きを善意のみでしなければいけない上に、それぞれの付き合いが今後も続く関係ならなおさら難しくなります。
紹介された側も、紹介者の手前、続け方も断り方も、ちょっと考えなくてはいけませんよね。
身内なんて紹介された暁には、結婚となれば身内になるし、破談になると今後の付き合いは危ういです。
紹介で楽しく後腐れなく!が出来るのは、若者層の友達のつながりがせいぜいだと思います。
最後に「好きな人からは好かれない。」
言い方を変えれば、「モテるけど、私は好きじゃない。」
私、バカヤローです。
でも、もし!万が一そう思っている人がいたら・・・それは好きな人とは合わないのでしょう。
男女の関係はどんなに頑張ってもダメなことがあります。
どちらかがすごく好きでも、相手が同じ気持ちじゃなければ、いつか別れがくるし、始まらないことさえあります。
それでも好きな人に合わせ、好かれる努力をすることは悪いことではありません。
ただそれは辛いです。
私の場合、こういうときは相手の見た目やノリが好きだっだだけで、本質を見抜けていなかったと思います。
そして、本質同士はお互い合わなかったんだと思います。
私は、恋愛も人並みにしてきました。
交際をしている最中は、その相手が大好きで、結婚したいと思っていました。
大好きな人としか交際をしたことがありませんでした。
そして毎日、ケンカをしたり、仲直りをしたり波乱万丈でした。
結局、どれもうまくいかず、結婚はお見合いでした。
そんな夫とは出会って1カ月半で結婚をし、ケンカもせず、今、毎日楽しく幸せに暮らしています。
趣味嗜好や価値観が合います。
多分ですが、結婚までいき、こうして毎日の生活を送るのには、大好きだけではだめで、合わせようとしていなくても合う、何かが大切なんだと思います。
今、独身で、「良い人がいない!」、「誰か紹介して!」、「好きな人からは好かれない!」
と思っている方がいたら、、、私のように豪語している方がいたら、、、!
スマイルマリッジ湘南で一度活動してみませんか。
「良い人」はきっといるし、あてにならない「紹介」を待つより、自分と「合う」人と出会えるかもしれませんよ!
一緒にやってみませんか?!